指揮者: 山元 富雄
東京藝術大学・同大学院卒業。東京交響楽団に2年、東京都交響楽団に35年、トロンボーン奏者として在籍。学生時代より指揮を始める。指揮法を故渡辺暁雄氏に師事、また親交があったチェコの名指揮者ズデニェク・コシュラー氏から音楽的、技術的に多くのアドバイスを受けた。長いプロの奏者としての演奏や多くの指揮者との出会いを通して得た経験を活かし、数多くのアマチュア・オーケストラや吹奏楽団を指揮している。また、作曲や編曲にも取り組み、多くの作品がある。京都出身。趣味はフィッシング、園芸など。杉並区在住。
団員コメント: いつも笑顔をたやさず、とてもフレンドリーな先生です!
弦トレーナー・コンサートミストレス: 杉山さゆり
4歳よりバイオリンを始める。日本大学芸術学部卒、同研究所終了。ヴァイオリン、ヴィオラを市原利彦、故ルイ・グレーラー氏、故フランツ・サモヒル氏に、室内楽を故北爪利世氏、鈴木清三氏に師事する。ウィーン留学で研鑽を積み、帰国後はヴァイオリン、ヴィオラのリサイタル活動の傍ら、室内楽の演奏活動を活発に行う。
1987年、チェンバーアンサンブル「ミュー・ジャパン」を設立。国内外の優れた演奏家と共に、隠れた名曲の発掘、初演を積極的に手がける。海外留学と独自の指導体験から考案したスーパー・カリキュラムによる「エコール・ドゥ・杉山さゆり」を開講。幼児から大人まで多くの優秀な生徒を育成している。チェンバーアンサンブル「ミュー・ジャパン」主宰。
団員コメント: いつも優しく、ときに厳しく、とてもチャーミングな先生です!